どんな想いでヨガ心理学と向き合っているか
「人は人生をいかに幸せに生きるか」これが生まれてきた理由であると僕は考えています。それが具体的にどんな生き方なのかを、自分の中から探求するためのものがヨガ心理学です。
ゴールは「自分と、自分の人生を自己肯定していること」ですが、理屈を説明することも大切ですが、参加者がそこにたどり着ける体験を提供することを念頭においています。
ヨガ心理学を詳しく
僕が考案したオリジナルメソッドです。
先述した「自己肯定している人生を歩むこと」が、時として人間には難しくなります。自分が望む道を進めば良い、これほどシンプルなことなのですが、様々なものに惑わされることもあります。
自分が望む道を見つけるために、自分の内側にある-Core(核)-のようなものと向き合う必要があります。
それには、知識や思考だけでなく「身体」が必要です。身体は五感と言い換えらえれます。
ヨガ心理学では身体を使い五感を研ぎ澄ませて自分の-Core(核)-と向き合い、自分と向きあう体験をします。
キッカケ
ファシリテーターのNAOKI氏に、nehan代表のYOSHIさんとRIEさんを紹介していただきました。
僕自身も山梨県の白州にリトリートセンターを作っていますが、nehanの本物のリトリートを追求している世界観に魅了されました。
その後YOSHIさんやRIEさんと話すうちに、自分が作りたいものを実現されているのがnehanだと感じていたので、ファシリテーターの依頼をいただいた時は即決でした。
その後、参加者さんも、真摯に自分と向き合う気持ちを持って参加されてる姿を見ました。ここで自分の持つ最大のパフォーマンスをみせようと決意しました。
最後に何かメッセージがあれば教えてください
昔の話ですが、僕自身が自分の人生を生きていませんでした。人目ばかり気にして、人のせいにして、人の評価を気にして、人に意見を求めていました。
人生がつまらなく、自暴自棄でした。
そんな時に、「身体と心」を通して自分の-Core(核)-と向き合う出来事を経験しました。
その経験があったことで、後にヨガ心理学のメソッドを考案しています。
これは自分にしか作れないものだと感じると、当時の自暴自棄な人生を経験しておいてよかった、自分が自分で良かった、と自己肯定できるんです。
このメソッドを体験してくれる人が、変容されていく時に、僕自身が自己肯定できます。それが一番のモチベーションです。