nehanリトリート開催日程

nehanリトリート「走馬灯を見る旅」

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VISION

人類に残された大きな課題・市場は2つあると思います。
一つは「不老不死」もう一つは「幸せ」だと思います。

再生医療の進化によって将来人は死ななくなるでしょう。健康的な暮らしは食事・運動だけでなく、ライフスタイル全体を設計する必要があります。仕事も含めて、暮らし全体を再構築することが健康につながっていきます。ASI(超知能)の誕生、自動運転、ロボットが台頭する次の時代には労働自体がほぼなくなります。やることがなくなった時、仕事の代わりに我々がやることは哲学になるでしょう。

自分とはなんなのか、人生の本当の意味とは? 仕事がなくなり、生きる目的自体が曖昧な時代に、自分との対話が必要になります。魂が震える体験とともに「本当の私」の気づきをとどけ、誰もが、本当の私のまま、素直に生きられる社会を目指しています。

より多くの人へ、
魂が震える体験を

自給自足の生活をしている、
先住民族と共に過ごしたことがある。

自給自足とは、朝から晩まで働き詰め、集落全体で助け合うことでやっと生活が成り立つ。共に助け合い、地球に助けられ、仲間に助けられ、そして支えあう。そのために儀式があった。集落は150人単位でしか存在できないと社会人類学者はいう。なぜならば150人が本当に家族としての関係性を作るために人間が費やせる最大の時間だから。その150人が家族になるためには、生きていること自体の感謝の共通認識を取らないといけない。それが儀式であり、儀式を通して人間は協力することで進化してきた。動物を殺すときは感謝の儀式をする。アナタの命がワタシの中に入ってきてまた新たな命へと循環していきます。感謝の気持ちは人間同士、そして地球そのもの、それを取り巻く全ての環境に対しての畏敬の念なのです。

感謝してよりよく生きる、その循環にいる人間は仲間と共に命のつながりの中で使命を持つことができる。使命を持つことができれば、恐れない、悩まない、自分のためでなく人のために生きることができる。人のために生きることができる、それは大きなパラダイムシフトの中にいます。感謝の気持ちがあれば、内の世界は自由に変えられる。

今後、AIが進化してロボットが台頭してきます。現在、仕事と呼ばれているうちのおそらくほとんどは必要なくなるでしょう。そのとき、人はなんのために生きるのか?時間を何に使うのか?仕事がなくなっても生きていける社会で、生きる目的が曖昧な世界で、人は、幸せを探す旅に出ます。そして、その幸せは外の世界にはなく、いつもいつまでも自分の内側にしかありません。その内側を探求することです。つまり自分とはなんなのか、どこからきたのか、なぜ存在していて、どこにいくのか?

しかし、この質問に答えはありません。ただ一つ言えることは、使命を持つことができるのであれば、世界は平和になります。本来、当たり前のことかもしれませんが、使命を忘れてしまった現代社会で、世界平和とはどうやったら生まれるのか、私はそれを伝えて行きたいと思います。

鯉谷 淑敬
株式会社nehan
代表取締役

プロフィールメキシコに20年間移住、メキシコを馬で一年半ジャングルを旅し、世界の先住民族と共に暮らし、砂漠の巡礼や、さまざまなサイケデリックスを使用した儀式に参加、シャーマニズムとコミュニティの原点を学ぶ。リトリートのメッカ、TULUMにて世界のファシリテーターと共にリトリートを開催している。2024年に帰国し日本でリトリート事業を立ち上げる。

会社情報

会社名株式会社nehan
所在地山梨県北杜市小淵沢町9377−12
設立2016年6月
資本金300万円
代表取締役鯉谷 淑敬

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