リトリート詳細

「走馬灯を見る旅」2泊3日のnehanリトリート

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あるべき姿は思い込みだった 本当に求める幸せの正体

nehanリトリート体験記

柘植和也さんインタビュー

柘植和也

東京都在住。マーケティング会社を経営。

会社を経営して4年。 仕事は軌道に乗り、少しずつ成長を重ねてきた。
その一方で、柘植さんの心の奥では、ずっと目を逸らしてきたものがありました。

「本来の自分は、おそらく資本主義でめちゃくちゃ登っていく人生じゃないんだろうな」

うすうす気づいていた。 けれど、それを直視するのが怖かった。
nehanリトリートを経て、彼が最後に辿り着いたのは、「あるべき姿」の向こう側にあった本当の自分の姿でした。

掴みきれていなかった何か

nehanリトリートは3日間の中で、複数回に渡って行われる呼吸のワークを中心にプログラムが進行します。
柘植さんは、最終日を迎えるまで、何かを掴みきれずにいました。

柘植

結構、掴みきれていない部分がすごいあったりとか。
あと呼吸のワークって、本当の自分に気づけてしまうみたいなところの怖さもあって。

「本当の自分に気づいてしまう」——その怖さは、どこから来ているのか。

柘植

僕は会社を経営して、もう4年ぐらいやってるんですけど、
本来の自分がおそらく、資本主義でめちゃくちゃ登っていくみたいな人生じゃないんだろうなって、うすうす気づいてたんですよね。

柘植

ただそれをずっと直視するのが怖くて、
最後の呼吸のワークになるまで、それを避けてた部分がありました。

「経営者として、もっと大きく」
「事業を拡大していくべき」

そんな「あるべき姿」が、無意識のうちに彼を縛っていたのかもしれません。

本当に求めているものが見えた

最終日。 最後の呼吸のワークが始まりました。

柘植さんの内側から、自然と湧き上がってきたもの——それは、これまで自分が目指していたものとは、まったく違うものでした。

柘植

最後の最後で、ホント自然とっていう感じなんですけど、
潜在的に自分が本当に求めているものが見えました。

柘植

それは、家族の愛だとか、あとは周りとワイワイ楽しく過ごすとか、
あとは大草原で寝そべるみたいな——そういう映像とか言葉だったんですけど。

柘植

そういうものが自分の中で自然と湧いてきて、
本当に自分が幸せに思うのって、こういうことだったんだっていう風に気づきました。

事業を成長させて、資本主義社会の中で登っていくこと。それも素晴らしいことかもしれない。
けれど、彼の魂が本当に求めていたのは、もっとシンプルで、もっと温かいものだったのです。

思い込みは捨ててもいい

その気づきは、柘植さんの中にあった「思い込み」を、静かに溶かしていきました。

柘植

自分は事業をやるからには、100億円とか1000億とか、
経営者として目指さないといけないとか、そういう思い込みがすごく強くあったんですけど。

柘植

その思い込みは、捨ててもいいんだなと。
本当の自分の幸せは、そこにはないんだなという風に気づきました。

誰かが決めた「あるべき姿」ではなく、自分が本当に大切にしたいもの。
それが見えてきたとき、未来の景色が変わり始めます。

柘植

もしかしたら、そういう風になる未来もあるかもしれないですけど、
今のところすごく思っているのは、ちゃんと自分が幸せを感じきれる範囲で、
会社のメンバーであったり、家族を愛していくことが、自分が本当に幸せに生きられることなんじゃないかなという風に気づきました。

この怖さも結局楽しい

会社の在り方が変わっていく。 社員とのコミュニケーション、採用の計画、経営の方向性——すべてが変わっていくかもしれない。
その予感に、怖さもありました。 けれど、柘植さんはその怖さを、別の角度から見つめ直していました。

柘植

なのでこれからは、社員へのコミュニケーションもそうですし、採用の計画とか、会社の在り方とか、ガラッと変わっていくような気がして。
怖さもあるんですけど、怖さも楽しいなみたいな。

柘植

僕はインドに旅行行ったりとか、アフリカに旅行行ったことがあるんですけど、
(呼吸のワークの中で)その時の映像も一瞬出てきて。

柘植

最初怖いなって思ったんですけど——いろいろ詐欺師とか、海外とかにいたりして、そういうのにあったことがあったんです。
一瞬怖いなって思ったんですけど、この怖さも結局楽しかったなみたいな。

柘植

僕は今思っている、この会社の変化に対する怖さみたいなのも、
結局全て楽しいんじゃないかっていうのを、すごく思っています。

未知への一歩は、いつも怖い。 けれど、その怖さの先には、新しい景色が待っている。
彼はそれを知っているのです。

本当の自分を維持できる場所

nehanでのもうひとつの体験——「私は気づいていることに気づいている」というワークも、柘植さんにとって大きな意味を持ちました。

柘植

私は気づいていることに気づいている、っていうワークもすごく良かったなと思っていて。
本来の自分っていうのは、うすうす気づいてはいたんですけど、普通に生活していると守りきれないなっていうのがすごくあって。

日常に戻れば、また様々な情報が流れ込んでくる。 SNSを開けば、経済的な成長を求める言葉が飛び交っている。

柘植

Xとかで情報を見ると、本来の自分は家族を大切にしたいと思っているのに、
年商100億か1000億が良いみたいな、そういうノイズで、上にラベルをバンバン張られていくというか。

柘植

そういった時に心がざわつくとか、あとそっちに比較して流されちゃうみたいなことがあるんですけど、
それも本来の自分、魂レベルで見た時に、そういうのじゃないよねっていう

本当の自分を「見つける」ことも、もちろん大切。 けれど、それを「維持する」ことは、もっと難しい。

柘植

一言で言うと、本当の自分を維持できる環境がここにあったなという風に思いました。
見つかるのもすごいことなんですけど、維持するのもめちゃくちゃ難しいだろうなと思っていて。

柘植

その2つが体験できたのは本当に初めてだったし、すごくお勧めしたいなと純粋に思いました。

POINT

柘植さんがnehanで手にしたのは、「あるべき姿」を手放す勇気と、本当の自分を守り続ける感覚でした。
「100億円を目指すべき」という思い込みの向こう側には、家族と笑い合う時間や、仲間とワイワイ過ごす日々、そして大草原に寝そべるような、静かな幸せがありました。

それは派手ではないかもしれない。
けれど、それこそが彼の魂が本当に求めていたものだったのです。

今、柘植さんは新しい道を歩み始めています。 その先にどんな景色が待っているのか、まだ誰にもわかりません。
けれど、その怖さも含めて——きっと、楽しいのでしょう。

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