リトリート詳細

「走馬灯を見る旅」2泊3日のnehanリトリート

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嫌いな自分を卒業して、世界が明るく見えるように

nehanリトリート体験記

野下昌子さんインタビュー

野下昌子

主婦

「本当に来てよかったなっていうふうに思っていて」——。
リトリートを終えたばかりの野下さんは、静かにそう語りました。

nehanでは、呼吸法〈シータ呼吸法〉とニューロミュージックを用いて、リトリート参加者を普段とは異なる意識状態へと優しく導いていきます。その中で浮かび上がる感覚や気づきは人それぞれで、同じ物語はひとつとしてありません。
ここからは、野下昌子さんのリトリートでの体験をたどります。

何も分からないままnehanへ

野下

最初本当に何もわからず、紹介してくれた人から
「本当に人生変わるから」「何も調べず来て」って言われて来てみて。
何をするんだろうって思っていました。

期待よりも戸惑いのほうが大きいまま、プログラムは始まりました。
多くの参加者がそうであるように、野下さんも“答え”を持たないままその場に身を置きます。

野下

最初呼吸のワークしますって言われて、
「はて?」みたいな感じで(笑)

はじめての呼吸法と身体の反応

nehanでは、脳波を変化させる特殊な音源(ニューロミュージック)と、シータ呼吸法という独自の呼吸法を組み合わせ、参加者を自然な瞑想状態へと導いていきます。
その状態では、無意識の奥にある感情や記憶が静かに浮かび上がりやすくなり、深い気づきや内側の変化が生まれることがあります。

野下さんはガイドに従いながら、半信半疑のまま呼吸を深めていくと、身体に明確な変化が起こります。

野下

やってみたら言われた通り手が痺れてきて。
何なんだろう、なんか怖いなって、ちょっと思ったりもして。

この“手のしびれ”は、過換気によって血液中の二酸化炭素が減り、血液がアルカリ性に傾くことで起こる生理反応です。血管が一時的に収縮し、神経が興奮することで、テタニーと呼ばれるしびれや筋肉の緊張が生じます。nehanではこうした反応を事前に説明し、ファシリテーターやスタッフが常に状態を見守りながらプログラムを進めていきます。

それでも野下さんは、「せっかく来たから」と自分なりの目的を探しました。

野下

ここに来たから、なんか目的作ろうと思って
イライラする自分と卒業したい
っていう風に言って

けれど、その目的に向き合おうとするほど、心はうまく答えてくれませんでした。

野下

考えれば考えるほど、全然うまくいかなくなっちゃって(笑)
一旦置いて、全力で取り組んでみようと思って取り組んでみました

“コントロールしようとする手”をゆるめたとき、次の扉が開きます。

ここが繋がってたんだ

特殊な呼吸と音源によって導かれる変性意識の中では、普段はアクセスしにくい感情や記憶が自然に浮かび上がることがあります。

野下さんにも、予想外の感覚が訪れました。

野下

本当に自分が思いもしなかったトラウマみたいなものが出てきて、
「ここが繋がってたんだ」って。

野下

たぶん自分がいくら考えてもわからなかったし、人に話したところで、
そのエピソードが自分から出てくることはなかったと思うんです。

野下

絶対つながり得なかったものが出てきて、
自分の嫌いなところの原因がわかった。

人は過去の体験から、無意識のうちに「こういうものだ」という思い込みをつくり、それが今の自分の感じ方や生き方に影響していることがあります。呼吸と音楽がもたらす時間は、過去の体験を優しくめくり直し、新しい理解へとつなげていきます。

嫌いな自分から卒業できるかもしれない

原因が見えたことで、心の景色は少しずつ変わっていきます。

野下

ちょっと自分のことを好きになれそうというか、
嫌いな自分から卒業して、好きな自分になれるような気がして。

野下

漠然とした自信というか、
すごい世界が明るく見えるなって思えて。

nehanでの変化は、ドラマのような劇的な出来事というより、「これから自分は少し変わっていくかもしれない」という静かな予感として訪れることが多いです。
その感覚は日常に戻ったあとも続き、考え方や人との関わり方が徐々に変化していきます。

体験を終えて

野下

本当に来てよかったです!

何も知らずに訪れた場所で、自分ひとりでは出会えなかった感情に触れ、
野下さんの中に新しい感覚が芽生えました。

“嫌いな自分から卒業できるかもしれない”——
その予感が、この二泊三日で彼女が受け取ったギフトだったようです。

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