普段の活動について教えてください。
フラメンコとムーブメント・メディスンという2つのダンスを教えています。
ムーブメント・メディスンとは「動きが薬になる」という意味を持つダンスで、自分の身体がどう動きたいのかに耳を傾け、そこに宿る叡智と繋がっていくものです。この2つのダンスを通して、生きる喜びに火をつけ、この命を祝福する瞬間を共に創ること。それを活動の一番の根本に置いています。
普段どのような想いで活動されていますか?
ダンスとの出会いによって、私は自分が何者なのか、なぜこの地球に生まれてきたのかを思い出すことができました。 美しい感情だけではなく、底にギューっと押し込めていた怒りや悲しみを踊りながら表現することで、扉が開いたんです。
自分の内側に広がる未知の領域を、恐れではなく好奇心と受容と共に感じ、表現する。呼吸するようにあるがままの自分を循環させる。 その繰り返しで、自分として生きる許可を出すことができた。
以前暮らしていたイスラエルとパレスチナでは、終わらない紛争が続いています。
どうしたらこの地球で私たち人類は戦争ではない選択肢を選べるのか、人々が本当に平和を生きられる道はあるのか ーその答えがダンスにあると私は思っています。一人ひとりが本来の自分を生きること。それがこの世界で平和を選択する力を与えると信じて活動しています。
nehanでめぐみさんが担当されていることについて教えてください。
nehanリトリートでは、ムーブメント・メディスンのファシリテーターとしてプログラムを担当しています。
まずは”今”の自分を感じてみる。呼吸する身体を味わう。足元の大地を思い出す。太陽の光を受け、風を感じる。感じることで生まれた空間に心が着地していく。意識を開いて想像力をスイッチオンにする。浮かび上がる風景や感情を動いてみる。途切れた糸を紡ぎ直す。言葉にならない非言語の領域を身体化していく。ーその道のりで身体と心と意識が一つになり、本来の自分という存在そのものに戻っていく。そのプロセスを共に歩む場をファシリテートしています。ここでは誰一人取り残さない。参加者の皆さんと「部族」になり、大きな家族としてこの時間を共有することを大切にしています。
最後に何かメッセージがあれば教えてください。
私はnehanの森が大好きです。川が流れ、木の間に風が吹き、人々が集い、目に見えるもの、見えないものすべてが一つになって命・魂が響き合っていく。
nehanリトリートでは、涙も喜びも痛みも至福も全部ひっくるめた、命の豊かさを体験するでしょう。その体験を通して本来の自分を思い出し、日常に持ち帰っていく。そんな旅へご案内します。コーリング(呼びかけ)を受け取ったあなたを、nehanの森とお待ちしています。