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「走馬灯をみる旅」2泊3日のリトリート

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リトリートに一人で参加しても浮かない?40代男性が気にする3つのこと

この記事の要点

  • リトリートの一人参加は少数派ではなく、むしろふつうの形です。
  • 浮くかどうかを決めるのは属性ではなく、その場が「一人のままでいられる設計か」どうか。
  • 見るべきは「話す強制がないか」「途中で抜けられるか」「年齢・性別の幅」の3つです。

申し込みボタンの前で、指が止まる。先に答えを言うと、一人参加はふつうのことで、浮くかどうかは誰が来るかではなく場の設計で決まります。「周りが女性のグループばかりだったら…」という心配の矢印を、「誰が来るか」から「どういう設計の場か」に向け直す。ここではその話をします。

リトリートに一人で参加する人は多い?グループばかりで浮かない?

一人で来る人のほうが多い場がほとんどです。友人同士で来る人のほうが、むしろ少数派。リトリートは「誰かと過ごす」場ではなく、「自分と過ごす」場なんですよね。連れがいると相手の顔色を読んでしまい、かえって内側に入れないことがあります。

ただ、一人参加の中身は2種類あります。宿で休むおこもり旅は、そもそも誰とも関わらずに済む。ガイドつきの場は他の参加者がいますが、「関わり方」そのものが設計されている。浮く心配が出るのは後者で、だから見るべきは人ではなく設計のほうです。

40代男性が気にする3つのことは何ですか?

浮くかどうかを分けるのは、次の3つです。

1. 話すことを強制されないか。ペア作業や感想の共有が必須だと、急に自分の属性が気になり始めます。研修で「隣の人と自己紹介を」と言われた瞬間の固まる感じ。あれは性別ではなく、強制された会話のせいです。 2. 途中で抜けられるか。「今は休みます」と言えて、それを咎められない場かどうか。 3. 年齢・性別の幅。申し込む前に主催者に聞いていい。はぐらかさず率直に答えてくれる場は、属性で人を浮かせない場です。

黙って座っていてよい場なら、隣が誰でもほとんど気になりません。

浮くのは属性ではなく、設計のほう。

人見知りです。自己紹介や感想の共有は必須ですか?

リトリートに一人で参加しても浮かない?40代男性が気にする3つのこと のイメージ 1

ガイドつきの場では「今は話さない」を選べるのが前提で、それが守られているかが良い場の目印です。話すことで整理が進む人もいれば、黙っていたほうが深く入れる人もいる。どちらが上という話ではありません。

体の感覚に向いている最中に言葉での説明を求められると、頭の整理モードに引き戻される人は少なくない。黙って座れるのは弱点ではなく、一つの入り方です。事前に「パスできますか」と聞けば、その答え方で場の空気までだいたいわかります。

一人でリトリートに行く前に、家でできることはありますか?

リトリートに一人で参加しても浮かない?40代男性が気にする3つのこと のイメージ 2

行く前に3つ試しておくと、現地で浮く心配がかなり減ります。

01

気になっていることを紙に書く

「何が引っかかって一人で行こうと思ったか」を、整えずに書き出す。

02

予定のない半日を作る

スマホを別の部屋に置き、呼吸や肩の重さなど体の感覚だけを観察する。

03

近場の日帰りの場に一人で行く

いきなり泊まらず、一人で座る練習をする。

これで足りる人も多く、それならわざわざ泊まる必要はありません。泊まる意味が出てくるのは、ここをやっても同じところに戻ってくる人です。

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一人で向き合う・専門家と話す・場に参加する、どれが向いていますか?

3つは優劣ではなく、向いている状態が違うだけです。

選び方 費用の目安 一人でいられる度 帰った後に続くか 向いている人
一人で(本・書く・散歩) 小 高い 続きにくい まず試したい人
専門家と(カウンセラー・コーチ) 中 低い 継続なら続く 言葉で整理したい人
場に参加(おこもり・プログラム型) 中〜大 設計次第 統合期間の有無で変わる 一人でやって戻る人

一人で選びやすい入口は、まず「書く・歩く」。それで戻るなら、話す強制のない場に一人で行く。いきなり大きいところへ飛ばなくていいんですよ。人生の節目に合わせた選び方はこちらに書きました。

一人参加の選び方で、安全面はどこを見ればいいですか?

リトリートに一人で参加しても浮かない?40代男性が気にする3つのこと のイメージ 3

一人参加だからこそ、誰も代わりに止めてくれない。だから5つの物差しで見ることを勧めています。

  • 主催者の経歴が名前つきで出ているか
  • 途中で「やめます」と言えるか
  • 料金とキャンセルの条件が申し込み前に全部見えるか
  • 終わった後のフォローがあるか
  • 呼吸を使う場なら、その強さと付き添いの人数

自然の中を90分歩いた人は、都市を歩いた人より反すうが減ったという報告もあります(Bratman ほか, 2015)。ただ、自然がいいからといって主催者を見なくていい理由にはならない。怪しい場の見分け方はこちらにまとめました。

一人で頑張っても元に戻ります。それでも行く意味はありますか?

リトリートに一人で参加しても浮かない?40代男性が気にする3つのこと のイメージ 4

本を読んでも書き出しても戻る人は、頭でわかっていることと体の反応がずれていることが多いです。「気にしない」と決めた翌朝、上司の一言でみぞおちが固くなる。頭で分かっても、体が先に反応することがある。意思の弱さの話ではありません。

だから数日離れて体の状態から向き合い、帰った後も続きがある自己変容リトリートが手段の1つになります。休む宿との違いは自己変容リトリートとはに書きました。

いきなり2泊3日のプログラムに一人で参加して大丈夫ですか?

大丈夫かどうかは、2泊3日の中身が「一人で来る前提」で組まれているかで決まります。nehanの走馬灯をみる旅は、山梨県北杜市小淵沢で行う自己変容リトリートです。2泊3日と、帰ってからの14日間の統合までが1つの流れで、一人参加が前提の設計です。流れは走馬灯をみる旅とは、参加した方の声は体験談に置いています。

先に言っておくと、ただ休みたい人や、医療的なケアを受けている最中の人には向かない場合があります。不安なら、申し込む前の診断会で参加者の様子や自分に合うかを聞いてから決めてよい。一人で来ることは、何も特別なことではありません。

FAQ

Q: ヨガのリトリートは一人で参加できますか? A: できます。一人参加を受け入れている場も多く、マットの上では隣と話す必要もありません。「シェアの時間は必須か」だけ事前に聞くと安心です。

Q: おこもりステイは一人でもできますか? A: 一人のほうが向いています。ただ人と関わらずに済む反面、帰ってから元に戻りやすい面も。休みたいのか、変えたいのかで選ぶのがおすすめです。

Q: リトリートに一人で行くとき、40代男性が浮かない場の見分け方は? A: 年齢や性別の幅を主催者に聞き、黙っていてよいか・途中で抜けられるかを確かめること。率直に答える場は、属性で人を浮かせません。

Q: 自然リトリートとは何ですか? A: 森や山など自然の中で数日、静かに過ごす時間を持つ過ごし方です。宿で休む型と、ガイドつきのプログラム型があります。

Q: 走馬灯をみる旅に一人で参加する人はいますか?費用は? A: 一人参加が前提の設計で、山梨県北杜市小淵沢で2泊3日、帰ってからの14日間まで含みます。費用や分割は診断会でご案内しています。

本記事は一般的な情報であり、医療上の助言ではありません。効果には個人差があります。体調に不安がある場合は専門家にご相談ください。

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出典・参考

  • Bratman GN et al. (2015) Nature experience reduces rumination and subgenual prefrontal cortex activation. PNAS.
  • nehan「走馬灯をみる旅とは」 /soumatou-wo-miru-tabi-towa/

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Yoshihiro Koitani

Yoshihiro Koitani

メキシコ移住20年。先住民族やシャーマニズムの儀式を通じて、人が自然と深くつながる原点を学ぶ。トゥルムで国際的なリトリートを企画・開催。2024年に帰国しnehanリトリートセンターを設立。「本当の私」と出会うリトリートを届けています。

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