この記事の要点
- あります。都内の日帰り型と、山や海の宿泊型です。関東から行ける少人数・ガイド付きの場は、大きくこの2種類に分かれます。
- 選ぶ条件は5つ。指導内容がはっきりしているか。少人数で目が届くか。呼吸法と瞑想が中身にあるか。初心者でも無理がないか。日帰りと宿泊を目的で選べるか。
- 数日離れて向き合いたい人の宿泊型の一例として、八ヶ岳で2泊3日の少数制の旅を行う nehanリトリートセンターがあります。
関東から行ける少人数・ガイド付きの呼吸法・瞑想の場は、どう選べばいいですか?
施設名より先に、5つの条件を確かめて選びます。場の種類は3つ。寺の宿坊型、都内のスタジオ型、自然の中の宿泊型です。この3つは「日帰りか宿泊か」の2軸で分けられます。スタジオ型は日帰り、自然の中の型は宿泊、宿坊型はその両方があります。どれが上ということはなく、目的で選べば十分です。
- ガイドの指導内容や流派が、サイトにはっきり書かれているか
- 定員が10人前後で、一人ひとりに目が届くか
- 呼吸法と瞑想が「体験の中身」に実際に入っているか
- 初心者向けの説明や、休める配慮があるか
- 日帰りと宿泊、どちらが自分の目的に合うか
写真のきれいな順に候補を並べていませんか。写真は、上の条件を1つも教えてくれません。サイトの文章を読むほうがよほど大事だと、僕は思っています。
日帰りスタジオ型と宿泊リトリート型、自分はどちらを選べばいいですか?
目的で決まります。続けたいなら日帰り、日常から離れたいなら宿泊です。前者は「型を身につける」練習、後者は「いつもの反応」が見えやすい形です。費用は場によって大きく違い、宿泊を含むと高くなりやすいので、申し込む前に条件まで確かめてください。日帰りは通いやすい分、自己流に戻りやすい。宿泊は1回きりになりやすい分、帰ってからの続きが要る。それぞれに弱みがあります。
ゆっくりした呼吸が、心拍や自律神経の指標に影響するという研究もあります(出典:Zaccaro ほか, 2018)。ただ、頭で「わかる」ことと、生活が「変わる」ことは別ものだと僕は思っています。
申し込む前に、自分でできることはありますか?

あります。3つだけです。目的は、呼吸法を覚えることではなく「場を選ぶ前に、自分の基準を作る」こと。これをやらずに申し込むと、どこへ行っても評価のしようがありません。やり方そのものの詳しい説明は、ここでは省きます。
今の不調と期待を紙に書く
「眠りが浅い」「会議で頭が真っ白」など、具体的に。これが選ぶ物差しになる。
週1回、予定を入れない時間を作る
土曜の午前だけでいい。休む時間に体がどう反応するかを見る。
1日3分、ゆっくり吐く
吸うより吐くを少し長く。肩やみぞおちの感じを見るだけでいい。苦しくなったらやめる。
3つ目の呼吸は、ほとんどの人が三日坊主になります。それでいいんですよ。「3日でやめた」という自分も含めて紙に書いておく。すると、場で聞くべき質問がはっきりします。
FREE PROGRAM
身体から、人生を見つめ直す入口へ
下のボタンから進み、メールアドレスとLINEをご登録いただくと、無料のオンライン講座を受けられます。記事では届けきれない“実際のやり方・体験”は、その講座でお伝えしています。
ご登録は無料・いつでも解除できます。リトリートは医療行為ではありません。体験には個人差があります。
安全な場かどうか、申し込む前に何を聞けば分かりますか?

5つの物差しで聞けば分かります。主催者の経歴。途中で抜けられるか。料金とキャンセルの条件。終わった後のフォローがあるか。呼吸法の強さと、付き添いの人数です。
強い呼吸法は、体に負担が出る場合があります。持病がある方や通院中の方は、主治医に相談してから決めてください。怪しい場の見分け方はこの5つの質問にもまとめています。
一人では戻ってしまう人へ:数日離れる形は向いていますか?

条件つきで向いています。条件は3つ。今が危機的でないこと。休みを2〜3日取れること。そして「帰ってからの続き」まで考えて選ぶことです。日帰りで学んでも家に戻ると元の癖に戻ってしまう、という人は、この3つを満たすなら宿泊型を検討してよいと思います。つらさが強いときは、リトリートより先に専門の相談窓口や医療につながってください。
「どうせ帰りの電車に乗った時点で、いつもの自分でしょ」と思いましたか。正直、その通りだと僕も思います。場所だけ変えても、人は戻りやすい。
ただ、数日離れたあとで通知を開いた瞬間、「あ、またこの反応だ」とあなた自身が気づくことがあります。この「戻る瞬間が見える」ことは、日帰りでは起きにくいかもしれません。この視点は自己変容リトリートの選び方で詳しく書きました。
手段の1つで、合わない人もいます。一人で申し込むことに迷うなら、一人で参加した40代男性の話も参考になるはずです。
宿泊型の一例として八ヶ岳の2泊3日はどんな場ですか?いきなり2泊3日で大丈夫?

先に自分で3つ試し、5つの物差しで聞けば判断できます。前の節の3つを紙に書き、申し込む前に物差しを質問してください。「日帰りで十分」と分かる人も多いんですよ。それも正しい選び方です。
そのうえで宿泊型に関心がある方へ。nehan の旅は、八ヶ岳で行う2泊3日の少数制のプログラムです。呼吸法のワークと静けさの時間があり、一人でも参加できます。場所の様子は八ヶ岳のリトリートに、東京から八ヶ岳へ2泊3日で行く話は別の記事にあります。
中身は走馬灯をみる旅で、参加した方の言葉は体験談で確かめてください。参加費は診断会でご案内しています。
FAQ
Q: 初心者でも少人数の呼吸法・瞑想の場に参加できますか? A: できます。初心者向けの配慮、呼吸法の強さと付き添いの人数、途中で休めるかを申し込み前に聞いてください。持病や通院中なら主治医に相談を。
Q: 日帰りと宿泊、どちらを選べばよいですか? A: やり方を覚えて続けたいなら日帰り、日常から離れて自分の反応を見たいなら宿泊です。まず日帰りで試す順でもいいです。
Q: 一人で申し込んでも参加できますか? A: 一人で参加できる場もあります。nehan の旅も一人で参加できます。不安なら一人参加の割合を主催者に聞いてみてください。
Q: 旅のあとに続きはありますか? A: 場によってフォローの有無と形は違います。帰ってから戻らないために、申し込み前に確かめるのが物差しの1つです。
日帰りで十分な人も、数日離れたい人も、選ぶ軸は「自分の反応の癖をどこで見るか」に戻ってきます。
FREE PROGRAM
身体から、人生を見つめ直す入口へ
下のボタンから進み、メールアドレスとLINEをご登録いただくと、無料のオンライン講座を受けられます。記事では届けきれない“実際のやり方・体験”は、その講座でお伝えしています。
ご登録は無料・いつでも解除できます。リトリートは医療行為ではありません。体験には個人差があります。
出典・参考
- Zaccaro A. et al. (2018) “How Breath-Control Can Change Your Life: A Systematic Review on Psycho-Physiological Correlates of Slow Breathing”, Frontiers in Human Neuroscience
- nehan 公式「走馬灯をみる旅」ページ(/soumatou/)
本記事は一般的な情報であり、医療上の助言ではありません。効果には個人差があります。体調に不安がある場合は専門家にご相談ください。